令和7年10月16日(木)全校合唱練習の様子
来週の文化祭に向けて、全校合唱「ほらね」の練習も頑張っています。
「ほらね」の曲は、東日本大震災のあと、歌で日本をつなげよう、歌で被災地を応援しようと企画されたカワイ出版の「歌おうNIPPONプロジェクト」のために書き下ろされた作品です。震災の被災者はもとより、多くの人々の心をあたたかく包んで優しい気持ちにしてくれる曲です。
「ほらね 僕らは一人じゃない きっとね 誰も一人じゃない」
【ほらね、】を作曲した松下耕さんのメッセージ(カワイ出版より引用)
「歌で日本をつなげよう、そして歌で被災地を応援しようという、カワイのこのプロジェクトに、心から賛同し、曲を書かせていただきました。私は、合唱団向けというよりは、どちらかというと学校のクラス合唱向けに作りました。合唱に普段接していない子供たちでも、歌うことで人と人がつながっていけることを実感してほしかったからです。
曲はとても明快で、音域も広くなく、ピアノも容易に弾けるように書いてありますので、どの学校、団体でも演奏できると思います。
詩を書いてくださったのは、京都の指揮者、伊東恵司さんです。合唱を愛する私たちが仲良く心を込めて作った曲です。
たくさんの子供たち、生徒たちに歌っていただけると幸いです。もちろん一般の合唱団にも、どんどん歌ってほしいと思います!歌で日本をつなげましょう!」
以上、このように曲を作られた方の思いや歌詞に込めた思いを大切にしながら、心を込めて合唱していきましょう!!
 
         
        